【黒木啓司の現在】2026年は何が起きている?妻をめぐる報道と本人の発信
2026年10月20日時点で、黒木啓司さんの近況を考えるうえで欠かせないのが、妻・宮崎麗果さんをめぐる税務事件と、夫婦関係についての双方の発信です。かつてSNSで家族との写真や子育ての日常を紹介していた2人ですが、2026年7月以降、報道される内容は大きく変わりました。
宮崎さんは2026年7月15日、法人税法違反などの罪について東京地方裁判所から懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けました。テレビ朝日などの報道によると、対象となった脱税額は法人税や消費税など約1億5700万円です。会社にも罰金4000万円が言い渡されました。
判決から3日後の7月18日、黒木さんはInstagramのストーリーズで謝罪し、妻の税務問題について「夫として脱税に関して全く知らなかったことではありますが責任を感じております」と説明しました。さらに、自身の事業や家族の状況についても言及し、子どもたちと会えない状況が続いていることや、離婚に向けて話し合っていることを明かしました。これは離婚成立の発表ではなく、当時の協議状況についての本人の説明です。
続いて8月には、黒木さんが保護命令違反の疑いで逮捕されていたとする報道が相次ぎました。8月14日には宮崎さんも自身のInstagramで一連の報道に言及し、家庭内での暴力被害を主張。夫婦それぞれの説明には、事業や金銭、家庭内で起きた出来事をめぐって食い違いがあります。
したがって、2026年の黒木さんの「現在」を、単に引退後の生活や家族とのSNS投稿だけで説明することはできません。離婚協議、事業をめぐる対立、保護命令違反容疑の報道を分けて理解する必要があります。逮捕報道は有罪判決を意味するものではなく、DVについても当事者の主張と司法上の判断は区別して捉える必要があります。
【プロフィール・経歴】KEIJIとして築いたEXILEまでの歩み
黒木啓司さんは1980年1月21日生まれ、宮崎県宮崎郡清武町(現在の宮崎市)出身です。血液型はB型。芸能界では本名の黒木啓司だけでなく、旧芸名の「KEIJI」としても知られています。
芸能活動の大きな転機は、2007年に二代目J Soul Brothersのメンバーに選ばれたことでした。2008年にはEXILE初のドームツアーに出演し、2009年3月1日にEXILEへ加入。さらに、EXILEの活動と並行してEXILE THE SECONDでもパフォーマーを務めました。
ダンスだけでなく、俳優としても活動の幅を広げています。テレビドラマや舞台、映画などに出演し、2015年公開の映画『クロスロード』などでも知られました。2017年には九州発のエンターテインメントプロジェクト「THE NINE WORLDS」を立ち上げるなど、グループ活動以外の分野にも取り組んできました。
映画ナタリーやEXILEの公式プロフィールに掲載された経歴を整理すると、黒木さんは単に人気グループに所属していた人物ではなく、ダンサーとしての専門性を軸に、俳優や企画活動にも挑戦してきた人物だったことがわかります。
【芸能界引退の理由】黒木啓司はなぜEXILEを去ったのか
黒木さんが芸能界引退を発表したのは、2022年6月10日です。所属事務所LDH JAPANの公式発表によると、同年10月末をもって事務所を退社し、EXILEを卒業するとともに芸能界を引退することになりました。実際の引退日は2022年10月31日です。
引退理由について、本人は体力面の限界と、パフォーマーとしての矜持を挙げています。2022年6月に公開されたコメントでは、数年前から引退を考えていたことや、自分が納得できる最高のパフォーマンスを届けられなくなる前に決断したかったことを説明しました。
同年6月28日には、フジテレビ系『ポップUP!』に出演し、パフォーマーとしての活動を続けるうえで体力的な限界を感じていたと語っています。また、芝居やバラエティーなどにも挑戦してきたものの、自身の原点はEXILEのパフォーマーであり、その立場を退くのであれば、すべてのステージから降りることが自分とファンに対するけじめだという考えを示しました。
引退の決断には、EXILEの20周年という節目も関係していました。最後の出演機会となったのは、2022年7月から始まったドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2022 “POWER OF WISH”」です。
ここで押さえておきたいのは、黒木さんの引退が、2026年に報じられた妻をめぐる問題よりも約4年前に決まっていたという点です。本人と事務所が公表した当時の理由は、パフォーマンスの質を維持したいという思いと、アーティストとしての節目に関するものでした。後年の報道と引退当時の決断を、同じ原因として結び付けるのは適切ではありません。
【結婚と子ども】宮崎麗果との結婚から第1子・第2子の誕生まで
黒木さんと宮崎麗果さんが結婚したのは、2021年12月14日です。結婚発表時、黒木さんは宮崎さん本人だけでなく、彼女の子どもたちとも家族として歩み始めることを公表しました。当時、宮崎さんには以前の結婚などを通じて生まれた子どもがおり、黒木さんは結婚と同時に父親としての新しい役割を担うことになりました。
その後、2人の間には男児が2人誕生しています。第1子は2023年7月7日、第2子は2024年9月13日生まれです。2023年2月には宮崎さんの妊娠を報告し、黒木さんはInstagramで父親としての決意を伝えました。2024年9月の第2子誕生時にも、出産に立ち会ったことや妻への感謝を投稿しています。
「黒木啓司の子どもは何人?」という疑問に答える際には、黒木さんの実子と、宮崎さんが以前の結婚などを通じてもうけた子どもを区別する必要があります。黒木さんとの間に生まれた実子は2人です。一方、宮崎さんには過去の出産報道で知られる子どもたちがおり、家族全体の人数は実子2人という数字だけでは説明できません。
2024年の出産報道では、宮崎さんが第5子を出産したと報じられました。ただし、子どもたちの生活状況はそれぞれ異なり、報道に登場する家族全員が同じ住居で暮らしているとは限りません。家族構成を調べる際は、黒木さんの実子数、宮崎さんの出産歴、同居する子どもの人数を混同しないことが大切です。
結婚後の2人は、Instagramで家族写真や夫婦の日常を公開してきました。黒木さんは2022年7月に新たなアカウントを開設し、子どもの成長記録として思い出を投稿していく趣旨を説明しています。こうした発信が、引退後の黒木さんを知る主要な手掛かりになっていました。
【引退後の仕事と活動】Vitolabo・herbacieから事業をめぐる説明まで
芸能界を離れた黒木さんは、家族との生活を大切にしながら、実業の分野にも取り組んできました。2023年1月には、植物療法に関連する複合施設「Vitolabo」と、ハーブティーブランド「herbacie」を立ち上げています。2024年に公開された雑誌『LEON』の特集でも、植物療法への関心や夫婦で取り組んできたボディメイクなどが紹介されました。
芸能活動とは異なる分野への転身は、2022年の引退発表で本人が述べた「家族を支えながら、新たな道で社会に貢献する」という方向性とも重なります。ただし、現在の事業運営については、2026年に本人と宮崎さんが異なる説明をしている点に注意が必要です。
2026年7月18日の投稿で黒木さんは、関連会社の代表取締役を辞任するよう宮崎さんから求められ、1月に辞任したと説明しました。また、宮崎県内の農園も閉じたことや、会社設立時の借金約1500万円が残っていることを明かし、返済のために別の仕事をしていると述べています。
これに対し、宮崎さんは8月14日の投稿で、黒木さんが会社から一方的に排除されたという説明には異なる点があると主張しました。宮崎さんによれば、取締役の退任は黒木さん本人の意思に基づくものであり、約1500万円についても、会社設立時に正式な手続きを経て調達された事業融資だといいます。農園についても、宮崎さんは事業継続を提案したものの、黒木さんが希望しなかったため終了したと説明しました。
つまり、引退後の仕事を「現在も同じ事業を経営している」と一括りにすることはできません。植物療法関連の事業に取り組んだ経歴は確認できますが、2026年には役員辞任や事業継続、借入金の位置付けをめぐって当事者の説明が分かれています。黒木さん本人は別の仕事に従事していると発信していますが、その具体的な勤務先や職務の全容は、公開情報だけでは明確になっていません。
【2026年報道の時系列】有罪判決・離婚協議・逮捕報道を整理
2026年に入ってからの動きを理解するには、税務事件、黒木さんの説明、逮捕報道、宮崎さんの主張を時系列で整理するのが有効です。特に重要なのは、宮崎さんの有罪判決と、黒木さんをめぐる保護命令違反容疑の報道は、別の法的問題だという点です。
| 時期 | 出来事 | 公表・報道された内容 |
|---|---|---|
| 2021年12月14日 | 黒木啓司さんと宮崎麗果さんが結婚 | 黒木さんは、宮崎さんの子どもたちとも家族として歩み始めることを公表。 |
| 2022年6月10日 | 芸能界引退を発表 | LDH JAPANの公式発表と本人コメントで、体力面やパフォーマーとしての考えを説明。 |
| 2023年7月7日 | 第1子の男児が誕生 | 黒木さんと宮崎さんの間に第1子が誕生したと報道。 |
| 2024年9月13日 | 第2子の男児が誕生 | 黒木さんがInstagramで出産を報告し、妻への感謝を伝えた。 |
| 2026年7月15日 | 宮崎さんに有罪判決 | 東京地裁が懲役2年6カ月、執行猶予4年を言い渡し、会社にも罰金4000万円を命じた。 |
| 2026年7月18日 | 黒木さんが本人の状況を説明 | 謝罪とともに、離婚に向けた話し合い、子どもたちと会えていない状況、借入金などについて発信。 |
| 2026年8月上旬 | 保護命令違反容疑の逮捕報道 | 複数の報道機関が、7月28日に逮捕されていたと報道。逮捕は有罪判決を意味しない。 |
| 2026年8月14日 | 宮崎さんが自身の説明を公表 | 家庭内での暴力被害を主張し、子どもの安全や事業・金銭をめぐる経緯について説明。 |
2026年7月28日の逮捕については、8月7日以降、NEWSポストセブンやライブドアニュースなどが保護命令違反の疑いとして報じました。報道によれば、宮崎さんに対する保護命令が出された後、黒木さんから接触があったことが逮捕につながったとされています。
一方、宮崎さんは8月14日のInstagram投稿で、2026年1月末に黒木さんから断続的に首を絞められたり、身体を切りつけられたりする暴力を受け、命の危険を感じたと主張しました。また、家庭内での暴力はそれ以前から続いていたと説明し、税務問題をめぐる口論だけが発端であるかのような報道とは異なると述べています。
宮崎さんは、子どもたちの安全を確保するために保護命令を申し立てたとも説明しました。さらに、保護命令後の接触について、2日間だけでも電話やメッセージなどが約450件に及んだと主張しています。これらは宮崎さん本人が公表した説明であり、すべての事実関係について司法上の判断が確定したことを示すものではありません。
また、事業や金銭をめぐる説明にも相違があります。黒木さんは借入金や役員辞任、農園の閉鎖について自身の状況を発信し、宮崎さんはその経緯について異なる説明をしています。双方の投稿を読む際には、本人が述べた事実、相手側が反論している点、報道機関が関係者の話として伝えた内容を区別する必要があります。
2026年10月20日時点で、今回確認できる主要報道からは、離婚が正式に成立したことや、保護命令違反容疑をめぐる刑事手続きの最終的な結論までは確認できません。離婚協議中という7月の発信を、離婚成立と読み替えないことも重要です。
【プロの結論】黒木啓司の現在を読み解く3つの判断基準
黒木さんの歩みを振り返ると、引退後の生活を理解するためには、芸能人としての過去、事業家としての活動、2026年の家庭・法的問題を切り離して考えることが欠かせません。
第一に、引退理由と現在の問題を混同しないこと。 黒木さんが芸能界を離れたのは2022年で、本人は体力面とパフォーマーとしての誇りを理由に挙げていました。2026年に報じられた夫婦間の問題は、別の時期に起きた出来事です。
第二に、家族の人数と現在の家族関係を区別すること。 黒木さんの実子は2人ですが、宮崎さんには以前の結婚などを通じて生まれた子どもたちもいます。過去に家族写真が多く公開されていたことと、現在も同じ家族生活が続いていることは同義ではありません。
第三に、本人の発信と法的な判断を分けること。 SNSは本人の考えやその時点の状況を知る重要な情報源ですが、当事者の主張だけで事件全体の事実関係が確定するわけではありません。宮崎さんの有罪判決は裁判所が言い渡した司法判断であり、黒木さんをめぐる逮捕報道やDV被害の主張については、それぞれの法的な位置付けを区別して理解する必要があります。
黒木さんの現在を追ううえでは、過去の華やかな活動や家族写真だけで判断するのでも、刺激的な見出しだけで人物像を決めるのでもなく、時系列と情報の性質を照らし合わせることが大切です。
【黒木啓司】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:黒木啓司は2026年現在、何をしている?
A1:2022年10月31日に芸能界を引退し、その後は植物療法関連の事業などに取り組んできました。2026年7月には本人が別の仕事に従事していると発信していますが、現在の具体的な勤務先や職務の全容は公表情報からは明確になっていません。
Q2:黒木啓司と宮崎麗果の子どもは何人?
A2:2人の間に生まれた実子は男児2人です。第1子は2023年7月7日、第2子は2024年9月13日に誕生しました。宮崎さんには以前の結婚などを通じて生まれた子どもたちもいるため、黒木さんの実子数と家族全体の人数は分けて考える必要があります。
Q3:黒木啓司と宮崎麗果は離婚した?
A3:黒木さんは2026年7月18日、Instagramで離婚に向けて話し合っていると説明しました。ただし、協議中という発信は離婚成立の発表ではありません。2026年10月20日時点で、離婚が正式に成立したと確認できる主要報道は見当たりません。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
黒木啓司さんは、二代目J Soul Brothers、EXILE、EXILE THE SECONDで活躍した後、2022年10月31日に芸能界を引退しました。引退の理由は、本人が説明した体力面の限界と、パフォーマーとして納得できる姿をファンに届けたいという思いでした。
引退後は宮崎麗果さんとの結婚生活や子どもの成長をSNSで発信し、植物療法関連の事業にも取り組んできました。しかし2026年には、宮崎さんの有罪判決、黒木さんの離婚協議に関する発信、保護命令違反容疑の逮捕報道、宮崎さんによるDV被害の主張が相次ぎ、夫婦を取り巻く状況は大きく変化しています。
今後の焦点は、離婚協議や事業をめぐる問題がどのように進展するか、そして逮捕報道に関する法的な手続きがどのような結論を迎えるかです。黒木さん本人と宮崎さんの発信、裁判所の判断、報道機関による続報をそれぞれ区別して追うことが、2026年現在の黒木啓司さんを正確に理解するための基準になります。 (出典: 黒木啓司(Yahoo!ニュース))