REVOLVE 話題の最新トレンド&カルチャー・芸能ニュースを随時更新
2026年10月21日 更新
Sakurata 006 注目特集

話題の牛肉生ハム「ブレザオラ」とは?プロシュートとの違いや絶品食べ方

目次
[ 非表示 ]

    イタリア料理の前菜として美食家やワイン愛好家の間で愛されてきた「ブレザオラ(Bresaola)」。イタリアンレストランのメニューで見かける機会が増えているものの、「一般的な生ハムと何が違うのか」「どんな味なのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

    ブレザオラの正体は、豚肉ではなく厳選された牛肉の赤身を使った伝統的な「牛肉の生ハム」です。一般的な生ハムのような脂っこさがなく、噛みしめるほどに凝縮された肉本来の旨味が広がる逸品として、グルメ層だけでなく健康志向の強い層からも熱い視線が注がれています。

    📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
    • 要点1:ブレザオラは北イタリア発祥の「牛肉生ハム」で、豚肉を使うプロシュートと比べて脂身が少なく濃厚な赤身の風味が特徴。
    • 要点2:100gあたり約150kcal・脂質2〜3g前後と超低脂質・高タンパク・低糖質を誇り、ボディメイクやダイエット中にも最適。
    • 要点3:ルッコラとパルミジャーノにオリーブオイルとレモンを合わせるのが本場の鉄板レシピで、カルディや成城石井、通販でお取り寄せ可能。

    【基本解説】牛肉の生ハム「ブレザオラ」とは?イタリア・ヴァルテッリーナの伝統食材

    ブレザオラ と はの関連写真・ビジュアル
    【画像】ブレザオラ と は 関連ショット

    ブレザオラとは、主に北イタリア・ロンバルディア州のアルプス山脈に囲まれたヴァルテッリーナ地方を発祥とする伝統的な加工肉です。豚肉を使う一般的な生ハムとは異なり、牛のもも肉(芯玉やランプなどの上質な赤身部位)を使用します。

    製法は、塩、黒胡椒、ジュニパーベリー(杜松の実)、ローリエなどのハーブやスパイスを手作業で擦り込み、数ヶ月間かけてアルプスの冷涼で乾いた風に当てて乾燥・熟成させます。じっくり時間をかけて水分を抜くことで、透き通るような美しい深紅(ルビー色)の外観と、しっとり柔らかい独特のテクスチャーが生まれます。

    本場イタリアでは原産地名称保護制度の対象である「Bresaola della Valtellina IGP」として厳格な品質基準が守られており、イタリア全土のトラットリアやリストランテで前菜の主役として親しまれています。

    一般的な生ハム(プロシュート)との決定的な違い|豚肉と牛肉の風味・食感を徹底比較

    ブレザオラ と はの様子・注目ショット
    【写真】ブレザオラ と は 近影・注目カット

    私たちが普段「生ハム」と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、イタリア産のプロシュート(パルマ産生ハムなど)やスペイン産のハモン・セラーノですが、ブレザオラとは明確な違いが存在します。

    最大の相違点は「原料肉」と「脂の比率」です。プロシュートは豚もも肉を皮付きのまま塩漬け・熟成させるため、縁に真っ白で甘みのある脂身がたっぷりついています。口に含むと体温で脂がとろけ、まろやかな塩気とコクが広がるのが魅力です。

    対するブレザオラは、牛肉の脂身を丁寧に取り除いた純粋な赤身肉のみを使用します。そのため、豚特有の脂っぽさやクセが一切なく、ローストビーフを極限まで凝縮したような上品で力強い赤身の旨味と、ほんのり香るスパイスの清涼感が口いっぱいに広がります。「生ハムの脂っこさが少し重たく感じる」という方でも、驚くほど軽やかに楽しめるのが特徴です。

    【高タンパク&低脂質】ブレザオラのカロリーと糖質|ダイエッターも注目の栄養価

    ブレザオラ と はの報道・詳細資料
    【資料】ブレザオラ と は 報道・メディア記録

    ブレザオラは、味の良さだけでなくその卓越した栄養プロファイルでも高い評価を得ています。赤身肉の塊を熟成させているため、「超高タンパク・超低脂質・低糖質」という現代のヘルスコンシャスな食生活に理想的な数値を叩き出しています。

    一般的な豚生ハム(プロシュート)と100gあたりの栄養価を比較すると、その差は一目瞭然です。

    一般的なプロシュートが100gあたり約250〜290kcal、脂質が15〜20g程度含まれるのに対し、ブレザオラは100gあたり約150〜160kcal、脂質はわずか2〜3g程度に抑えられています。さらにタンパク質は30g以上と非常に豊富で、糖質も1g未満とほぼゼロに近い水準です。

    赤身牛肉ならではの良質な鉄分や亜鉛、ビタミンB群も豊富に含まれているため、筋力トレーニングを行っているトレーニーや糖質制限ダイエッターの優秀なタンパク源としても選ばれています。

    イタリア料理の王道前菜!ブレザオラの最高に美味しい食べ方と絶品レシピ

    薄くスライスされたブレザオラは、火を通さずそのまま食べるのが基本です。赤身の繊細な風味を引き立てる、本場イタリア定番の食べ方とアレンジレシピをご紹介します。

    1. 【王道】ブレザオラ・ルッコラ・パルミジャーノ
    イタリアのリストランテで「ブレザオラの前菜」といえば必ず登場する一番人気の仕立てです。 お皿にスライスしたブレザオラを花びらのように並べ、中央にフレッシュなルッコラをこんもりと盛り付けます。その上からピーラーで薄く削ったパルミジャーノ・レッジャーノを散らし、上質のエキストラバージンオリーブオイル、絞りたてのレモン果汁、挽きたての黒胡椒を回しかけるだけで完成します。レモンの酸味とルッコラの心地よい苦味が、熟成牛肉の旨味を劇的に引き立てます。

    2. リコッタチーズのインボルティーニ(包み巻き)
    ブレザオラのスライスに、塩胡椒とハーブで味を調えたリコッタチーズ(または水切りマスカルポーネ)をのせてくるりと巻くだけのフィンガーフード。白ワインやスプマンテの最高のおつまみになります。

    3. ペアリングに最適なワイン
    赤身肉のピュアな風味には、北イタリア産の軽快な赤ワイン(ネッビオーロやキアンティ)、あるいはキリッと冷やした辛口のスパークリングワイン(フランチャコルタやプロセッコ)が抜群の相性を誇ります。

    カルディや成城石井で買える?ブレザオラの入手方法と通販お取り寄せのコツ

    「ブレザオラを自宅で味わってみたい」という場合、どこで購入できるのかを押さえておきましょう。

    ◆ 店頭で購入する場合
    輸入食品を豊富に扱う「成城石井」のシャルキュトリー(加工肉)コーナーでは、イタリア直輸入のブレザオラスライスパックが高確率でラインナップされています。また、「カルディコーヒーファーム(KALDI)」でも時期や大型店舗によって取り扱いがあり、手頃な価格帯で入手可能です。そのほか、百貨店の地下食品売り場に入っている輸入チーズ・生ハム専門店(ダルマイヤーやエノテカなど)の対面ショーケースでも切り立てを購入できます。

    ◆ 通販・お取り寄せを活用する場合
    確実に本場のIGP認定品や大容量パックを手に入れたい場合は、楽天市場やAmazon、輸入食材専門サイト(ハイ食材室など)の利用が最もスムーズです。食べきりサイズの50g〜100gスライスパックから、パーティー用の大判パックまで多彩に揃っています。購入時は「イタリア産」「IGP認証マーク付き」と記載されたものを選ぶと、本場仕込みの奥深い熟成香を存分に堪能できます。

    【ブレザオラとは】に関するよくある質問(FAQ)

    Q1:ブレザオラは加熱せずに生のまま食べても安全ですか?
    A1:完全に熟成された非加熱食肉製品ですので、加熱調理の必要はなく、パックを開けてそのまま生で安心してお召し上がりいただけます。むしろ加熱すると赤身が硬くなり繊細な風味が飛んでしまうため、そのまま常温に少し戻して脂がしっとりした状態で食べるのがベストです。

    Q2:ブレザオラと「ローストビーフ」の違いは何ですか?
    A2:ローストビーフは牛肉の塊をオーブン等で「加熱調理」した料理ですが、ブレザオラは塩漬けと乾燥によって数ヶ月「熟成」させた生ハム加工品です。熟成によってタンパク質がアミノ酸へと分解されているため、ローストビーフよりも塩気があり、深みのある濃縮された旨味と保存性を持っています。

    Q3:開封後の保存方法と賞味期限の目安は?
    A3:スライスのブレザオラは空気に触れると乾燥しやすく、変色が進みます。開封後は空気が入らないようラップで隙間なく密閉し、冷蔵庫のチルド室で保管してください。開封後は風味を損なわないよう、2〜3日以内を目安に食べ切ることをおすすめします。

    まとめ|赤身肉の旨味が凝縮したブレザオラで特別なひとときを

    イタリア伝統の牛肉生ハム「ブレザオラ」は、豚生ハムとは一線を画す奥深い赤身のコクと、ヘルシーな栄養設計を兼ね備えた魅力的な食材です。

    オリーブオイルとレモン、ルッコラ、パルミジャーノを合わせるだけで、自宅の食卓があっという間に本格的なイタリアンバールへと早変わりします。成城石井やカルディ、通販などで見かけた際は、ぜひ手に取ってその贅沢な味わいを体験してみてはいかがでしょうか。 (出典: ブレザオラ と は(Yahoo!ニュース))

    林 健太郎 (Kentaro Hayashi)
    林 健太郎 (Kentaro Hayashi) エンタメコラムニスト

    情報を整理して届けることが得意なWebディレクター。ユーザー視点に立った記事作成を目指しています。